社会のオンライン化やそれに対応する端末機器の進化・小型化によって、オンラインゲームもより手軽にプレイできるようになりました。特に最近人気となっているのが、MMORPGと呼ばれるオンラインゲームです。

スマートフォンの普及に伴って爆発的にプレイ人口が増えたこのジャンルのゲームは、普段の生活の中では出会うことのない人とコミュニケーションを取ることができるゲームとして人気があります。

<MMORPGの特徴>

MMORPGとは「マッシブリー・マルチプレイヤー・オンライン・ロール・プレイング・ゲーム」の略称であり、一般には「大規模多人数同時参加型オンラインRPG」と言われています。

ゲームの世界はそのゲームの開発会社が提供するサーバーの中に構築され、プレイヤーはそのサーバーにアクセスすることによってゲームの世界の住人となります。ひとつのサーバーには数百人~数千人のプレイヤーが同時にアクセスすることができるので、他のプレイヤーと協力してゲームを進めていくことができることが大きな特徴です。

また、もうひとつの大きな特徴としてサーバー内には常にゲーム世界が存在し、時間の流れが存在するといったことが挙げられます。たとえプレイヤーが誰も接続していなかったとしても、ゲームの世界は存在し続けており時間も流れています。そのため従来の1人用RPGのように「セーブデータ」という概念がなく、選択ミスなどによってやり直したいと思っても時間を巻き戻すことはできません。操作するキャラクターが死亡した時には、能力値が一時的に低下するなどのペナルティーを受けてゲームを続行することになります。

<代表的なMMORPGゲーム>

MMORPGで代表的なゲームと言えば「Ultima Online(ウルティマオンライン)」と「ファイナルファンタジーXI」が挙げられるでしょう。現在でも多くのユーザーがプレイするゲームですがUltima Onlineはアメリカ、ファイナルファンタジーは日本発のオンラインゲームです。

なおUltima OnlineはMMORPGというジャンルを一般的なものにした最初の作品とされており、生産システムや対人戦、スキル成長システムといった現在のMMORPGに採用されているあらゆる要素はこのゲームによって確立されたと言われています。

多くのプレイヤーを抱えているタイトルや有名な作品はインターネットのサイトや書店などでその攻略情報を見ることができますので、MMORPG初心者の方でも安心して始めることができます。 まずは有名なMMORPGから始めてみてはいかがでしょうか。

<オンラインゲームに終わりはない>

MMORPGに限らず、ほとんどのオンラインゲームには「終わり」というものがありません。 その理由としてゲームシステムは定期的に更新され、新しい機能やマップ、クエスト等を追加していくことによってプレイヤーを飽きさせないようにしているからです。しかし長くゲームを続けているとやはり、どこかで飽きてきてしまうことがあります。

「レベルが上がらない」とか「(レベルやシナリオが上限になってしまって)やることがない」などその理由はさまざまですが、一度飽きたと感じてしまうとモチベーションを保ち続けることが難しくなるのでゲーム自体を辞めるキッカケとなります。中にはゲームの中で仲の良い友だちが辞めたことがきっかけでゲームを辞めたという人もいます。

MMPRPGは同じフィールドで多くのプレイヤーが行動しているので、プレイヤー間のコミュニケーションが非常に重要な要素となります。そのため1人がゲームを辞めると他の人も連鎖的に辞めてしまうという現象も多く見られるのです。

オンラインゲームの「終わり」というのは、そのサービスの提供が終わるか、自分で辞めるかのどちらかです。そのどちらかを選択しない限り、オンラインゲームというのはある意味永遠にプレイし続けることができるゲームなのです。

MMORPGには終わりというものがないため、そのサービスの提供が終了しない限りいつまででも遊ぶことができます。自分に合ったMMORPGを見つけることができれば、長く楽しむことができるゲームであるといえるでしょう。