ネットにつながってさえいれば、世界中のプレイヤーとも遊べるのもオンラインゲームの魅力です。実際に、タイトルによっては世界各国にプレイヤーがいるものもあり、国籍、国境を越えてたくさんのプレイヤーが対戦、協力プレイをしています。

オンラインゲームは自分と世界をつないでくれるもの。とはいえ、オフラインゲームをずっとプレイしていた人にとっては、少し現実味のない話でしょう。今回は海を越えたプレイヤーとゲームをする楽しさや、初歩的な知識についてご紹介します。

<世界一を目指して多くのプレイヤーが競い合っている!!>

世界的規模でオンラインプレイが行われているのが、対戦ゲームです。カプコンからリリースされている人気タイトル「ストリートファイター」シリーズは、2009年に発売された「ストリートファイター4」から本格的なオンラインプレイに対応しました。世界的に人気の高いタイトルですから、当然全世界からプレイヤーが集まってきます。

オンラインゲームというと、「テキストチャットでコミュニケーションをとりながら楽しく」といった雰囲気を思い浮かべるかもしれません。しかし、対戦ゲームでは、基本的にプレイヤー間で言葉はありません。まさしく、拳と拳の語り合い。己のテクニックによるコミュニケーションのみです。世界の相手とストイックに腕を磨き続ける、そんなロマンもオンラインゲームの魅力のひとつと言えます。

<国境を越えた協力プレイも人気>

対戦と同じく世界中のプレイヤーによる共同プレイが行われているのが「coop(協力プレイ)」です。ひと昔前だと対戦プレイしかなかったジャンルのゲームも、今はその多くが協力プレイを採用しています。少人数で共通の敵を倒すようなものから、架空の国や勢力に属して敵勢力と戦っていくようなかなり大掛かりなものもあるのです。

対戦プレイと違い、通常はコミュニケーションをとりながら行います。「英語なんてできないから無理!」と考える人もいるかもしれません。もちろん英語ぐらいはわかっていたほうがプレイはスムーズです。しかし、ゲーム内ということで考えれば、そこまで言語の壁を感じないかもしれません。「攻略」という共通の目標を持ったプレイヤー同士は、言葉がわからなくてもお互いの意思をなんとなく感じ取れるものです。たいていのゲームはジェスチャーのようなアクションを用意していますから、それらを用いてコミュニケーションをとることができます。

<海外とのプレイは注意点も…>

ゲームは言葉や文化の壁を超える。オンラインプレイではそんなことさえ実感させられます。しかし、楽しいだけではないのも事実です。

一部の過激なプレイヤーたちは、日本人に対していい感情を抱いていません。プレイヤーの国籍が日本人とわかれば、ボイスチャットでまくしたてたり、ひどいことが書かれたメッセージを送ってきたりします。複数のプレイヤーで一人の日本人プレイヤーを罠に陥れる、そんな嫌がらせのようなプレイをしてくるプレイヤーまでいるほどです。

そんなプレイヤーに出くわしても、あまり気にしないことです。時間が惜しいと感じたら、マッチングされてもリタイアしていいでしょう。世界が広くなればなるほど、悪質なプレイヤーも増えるというだけです。

オンラインゲームで広がる出会い。それは国内に限ったことではないのです。たくさんの出会いが海外にも広がっている。そう考えると夢が広がりませんか?